2015-01-01から1年間の記事一覧

高IQの女優

ジーナ・デイヴィス IQ140 高IQ互助会の『メンサ』の入試受けたうえでの数値らしいです。 このレベルになると、公立小学校全学年内で一番とかそういうレベル。もちろん校長先生とかよりもIQ高いはずです。 そういう子どもにとっては大人バカに見えてしょうが…

ハリウッド女優の頭の良さのはなし

前回の話の続きです。 女優の経歴をwikipediaで調べると、彼女たちの知力を表しているらしいデータやエピソードを見つけるのですが、 ブルック・シールズ 60年代末から70年代半ばにかけてニューシネマがアメリカを支配しましたので、 美男美女が映画界から一…

IQ高そうなエロ女優

IQ高い女優でグーグル画像検索すると、かなり早い段階でシャロン・ストーンの画像が出てくるはずです。 3年飛び級して大学に行った人だそうですから、相当にIQ高かったんだろうということなんですが、 IQが公表されているハリウッド女優の中では、シャロン・…

気になる女優の出演作品を調べ、それをネットで探したりDMMで探したりするようになって数年経ちました。 そうなると wikipediaにアクセスするわけですが、そこで女優の過去の出演作品だけでなくもろもろのエピソードを読むことになるのですが、 そうすると、…

ジョディ・フォスターのIQは132

13歳の時に12歳の娼婦の役を演じる、いいのかそれでと思う人が世の多数派ですが、 当の本人は、「どうせやらせの演技だから」とあんまり気にしていなかったようです。 デニーロは『タクシードライバー』の役作りのため、軍施設を訪れ兵隊のしゃべり方を習得…

『タクシー・ドライバー』

映画後半の午後一時半の朝食のシーン。 「お前が彼氏だと思っているポン引きは人間のクズ」 「金の面倒は俺が見る」 「お前は実家に帰れ」 うざいなと思っていた少女も、だんだん彼の熱さと、奇妙な愛嬌に心が揺らぎます。 「こんな人生、もう嫌、かもしれな…

映画のような恋がしたい???

自分がブログに書いてきたことを思い返してみると、 恋愛ストーリーの映画についてものってほぼありませんでした。 映画の中の恋愛、というと何かたいそうなもののような錯覚を感じてしまいますが、 恋愛扱った映画ってそんなに数がない、いや有ったところで…

遅れてきたカウ・ボーイ

西部劇の舞台、19世紀後半のアメリカ南西部。 メキシコとインディアンからぶんどった荒涼とした土地で、人がまばらにしか住んでいなくて、まともな治安が維持されていない。 それゆえ、力と才覚のある男なら、しがらみに左右されることなく自分の生き方を追…

実は逆なんじゃないか、ということ

「作者はこの作品において何を言いたかったのか?」 「この作品のテーマは何か?」 などという問いかけの仕方を、私たちは不幸なことに小学校や中学校の国語の時間で刷り込まれてしまいます。 War of the Worlds (2005) trailer - YouTube 題名が『宇宙戦争…

『シャイニング』の続編、『Doctor Sleep』の映画化は無いと思うが

村上春樹は『羊をめぐる冒険』を書く際に、『シャイニング』を参考にしているらしく、 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/11/15 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 74回 この商品を含むブログ (329件)…

アメリカの広さについて 『キャリー』

アメリカで一番有名な州をカリフォルニアとしますと、一番マイナーな州はどこだろう? ネットで調べてみたりするのですが、 メイン州の可能性がかなりあります。 メイン州はスティーブン・キングの出身地であり、彼が今現在豪邸を構えて住んでいる場所であり…

アメリカの広さと歴史について 『シャイニング』

東海岸への入植者が西部へ開拓民として拡散していったのがアメリカの歴史なのですが、 その西滲もスムーズに進んだというわけではありません。 この緑野地帯は、アメリカ中央部の大草原地帯ですが、 草原ということは、木が茂るほどには植物の繁殖には向いて…

アメリカの歴史について 『オクラホマ!』

アメリカは面積が日本の26倍ありますが、最初からそんなに広かったわけでもなく、 1783年に独立を達成した時の州の数は13。この時だとせいぜい日本の面積の五倍くらいでしょうか。 そのあと、イギリスから五大湖周辺を割譲させます。 ピンク色が正式な州。黄…

アメリカの広さについて 『狼たちの午後』

日本の白地図を渡されてすべての都道府県名と県庁所在地を書き込める人は、実のところ少数派なのではないでしょうか? 日本のことでさえ、実は、自分の家から半径500キロくらいのことしか知らなかったりしますから、 外国のことなんて知らなくて当たり前だと…

アメリカの歴史について 『風と共に去りぬ』

高峰秀子が自伝の中で、太平洋戦争中に、日本軍が東南アジアの映画館で押収した『風と共に去りぬ』の極秘上映会が内内で行われていたことを記しています。 それ見て、「日本はアメリカに絶対勝てない」と観念したそうですが、 Gone with the wind Atlanta Ba…

トンデモ映画について思うこと

私たちの知識は限られています。 時間を隔てた時代、距離的を隔てた場所に関してはいい加減な知識しか持っていません。 にもかかわらず、物語に没入するには私たちの日常的実感にそぐう形で未知の事柄を捉えようとするので、 その過程で私たちは他者をゆがめ…

『レッド・サン』

『レッド・サン』という映画があります。 三船敏郎主演で、サムライがカウボーイと一緒に旅をする、という、 「なんだ、そのトンデモ映画は!?」と思われる人も多いでしょう。 実のところ、私もずっとそう思っていまして、今まで見ていなかったのですが、 …

私の部屋の中では『グロリア』つながり映画祭 第二回

ジョン・カサヴェテス監督作品『グロリア』に影響を受けた作品はたくさんありますし、 シャロン・ストーン主演でリメイクもされたそうで、 Gloria Trailer (Castellano) Con Sharon Stone. - YouTube これが絶不評。 制作費の1/7しか興行収入で回収できなか…

私の部屋の中では『グロリア』つながり映画祭

先日、以前からずっと気になっていた映画『グロリア』を見ました。 「今まで見てなかったのか?君は!」というレベルの名作であり、この映画のリメイク、オマージュをささげた作品はたくさんあります。そして、『グロリア』以前にも似たような物語の映画って…