気になる女優の出演作品を調べ、それをネットで探したりDMMで探したりするようになって数年経ちました。
そうなると
wikipediaにアクセスするわけですが、そこで女優の過去の出演作品だけでなくもろもろのエピソードを読むことになるのですが、
そうすると、いくつかの仮説が私の中に湧いてきます。
「子役ってIQ高くないとできないんじゃなかろうか?」
「エロ売りにしてる女優の多くが頭いいってことは、胸の大きい女って頭いいんじゃないか?」
みたいな。
私たちは成人するまでに少なくとも5回はIQテストを受けさせられているらしいです。
「頭いいんだけれど、なんか奇妙な原因から成績が悪い人」を発見する名目で行われているのですが、
場合によっては
「天才児を見つけて秘密研究所に通報する」という理由もあるらしいです。
もっともこの手のデータは世間に開示されることがありませんから、自分のIQがどれだけか?についてはほとんどの人が知りません。また、IQってそんなに厳密に規定された概念でもないですから、
IQが大手振ってまかり通るような社会は、学歴社会以下なのは決まっているのですが、
それでも、数学のテストで毎回満点取ってる人とか、ピアノで超人的な才能見せる人って、「常人を超えた能力持ってるんだろうな」と思わせられるわけですから、
IQテスト高い人も、なんか特殊な能力の持ち主なんだろうとは思うわけです。
まあ、経歴に付随するエピソードから絶対IQ高いだろうなと思わされるのが、
親の代から高学歴。
高校時代の化学実験を論文にしたら専門誌が掲載してくれた。
5つ言語が話せるらしい。
『レオン』でブレイクした後、当然のごとく『ロリータ』の主役をオファーされたのですが、
「そういうイメージが固定化したら困るから」却下したとのこと
ちなみに、そのオファーを受けたのはドミニク・スゥエイン。
この時の彼女は16歳。もう子役という年齢でもないのですが、
「がんばってるな~」という印象。
ちなみに、高校では通信簿はオールA、卒業生代表として挨拶するという経歴の持ち主。
クラス一番の成績の子のIQが130だとすると、
ドミニク・スゥエインは学年代表しているんですから、ジョディ・フォスターよりIQ高い可能性あるんですが、
それでも『タクシー・ドライバー』のジョディ・フォスターと比べると、「あざといな~」と思わされる演技です。
ドミニク・スゥエインは映画人としては、このままですと、おそらく16歳の時の『ロリータ』がピークらしいのですが、
最近の出演作品、「地球の真ん中のナチス」とかそういう題名のバカ映画です。
でも、『ロリータ』の主役演じた功績って彼女に一生ついて回るわけで、そこから逃げたナタリー・ポートマンとはちょっと違うわけですよ。
ナタリー・ポートマンの出演作品って、はっきり言ってつまらんでしょ?
IQ高いとしょうもないスターウォーズの続編シリーズ選んで、『ロリータ』の方は蹴るわけです。
つまり、IQ高くても作品選ぶ才覚ないってことです。
ちなみに、1962年の『ロリータ』
監督のキューブリックと原作者のナヴォコブ、どちらも普及版のIQテストのマックス値を振り切っていそうな人たちですが、
その主役のスー・リオンの経歴をwikipediaで読みますと、
「大変な人生を送った人だな」としみじみ感じ入ります。
『ロリータ』の主役演じたことだけが原因ではないのでしょうが、それが大きなきっかけとなって人生うまく行かなくなったらしいです。
そういうのと比べると、ちゃんと女優として生計立ててるドミニク・スゥエインって頭いいんだろうな、と思わされる次第です。
だから、もうちょっといい映画に出てほしいんですよね。