13歳の時に12歳の娼婦の役を演じる、いいのかそれでと思う人が世の多数派ですが、
当の本人は、「どうせやらせの演技だから」とあんまり気にしていなかったようです。
デニーロは『タクシードライバー』の役作りのため、軍施設を訪れ兵隊のしゃべり方を習得したり、バイトで実際にタクシーの運転手やったりしたそうですが、
ジョディ・フォスターに役作りのために
「売春やってみてよ」とか
「キメセクやったらヒモから離れられなくなる心情わかるよ」とか
誰も言えないじゃないですか。
だから、頭で考えて、おそらくこんなもんだろうとか、
もしくは、単に演技上のテクニックを組み合わせてとりなすのでしょうが、
そうなると、子役にとっては、頭の良い悪いってものすごく重要な要素になるはずでして、
日米の関係悪化期から戦争期にキャリアの頂点極めた人ですから、日本ではあまり話題になることもない人ですが、
あっち側ではレジェンドです。
大人の求めるところをちゃんと理解し、それに対して完璧に近い形の応答をする、
子役のやってることってそういうことですが、それって頭の良し悪しそのもののような気がします。
撮影現場の物陰で宿題さらさらっと解いて通信簿はオール5だった的な逸話がありますし、イギリスの名門の出ですし、晩年は駐外大使の仕事してたりと、
実にIQ高そうです。
同様の理由で、この人もIQ高そう。
中二くらいで頭の発育が止まるまでのIQは、早熟な人にとっては追い風参考のような極めて高い数値が出るものです。
芦田愛菜の年齢で脚本をちゃん記憶できてるということから考えるに、読解力暗記力は通常普及型のIQテストのマックス値を振り切るレベル。
谷村美月とかイザベル・ファーマンとかクロエ・モレッツも高IQだろうと思います。
ジョディ・フォスターのIQが公表されているのは、高IQ互助組織の『メンサ』の入会試験を受けたかららしく、ロンドンに本拠を持つ『メンサ』への入会資格は人口上位2%のIQに相当する130以上を得点すること、だそうで。
IQ130以上で天才と言われるのでしたら、公立小学校のクラスで一番の子供なんかはその資格者に相当することになります。
いやいや、ジョディ・フォスターとか芦田愛菜ってそういうレベルとは次元が違うだろう?と思うのですが、
つまりのところIQテストが測れる人間の知力なんてそんなのものなのでしょう。
「過去問どこかで入手してしばらく練習したら、俺もジョディ・フォスターと知り合いになれるんじゃないか」と思ったんですが、
会員数が100,000人。日本人会員数440人。
ちなみに有名な日本人会員、茂木健一郎。
これだと、ジョディ・フォスターの知り合いになる確率よりも茂木健一郎にパシリとしてアンパン買いに行かされる可能性の方がはるかに高いわけで、そんなことはIQ100以下でもわかります。
ちなみに、『メンサ』はイギリス人による組織ですから会員は北欧と北米に偏っており、フランス等のラテン国にはそっぽを向かれています。