sanmarie.comを読んで、 びっくりしました

ネットの使い道ですけど、

 

ふと思いついたことと同じことを思う人がどこかにいるだろうか?とチェック入れるために使っている人が、私以外もいるのかもしれませんが、

 

例えば、メキシコ産の野菜アボカド。

マグロのトロと味が似ていることから、ワサビ醤油で食べられることが多いですが、

それならネギトロ丼と同様にねぎとアボカドで丼の具にして食せるのではないか、ちなみにその丼の名称をアボカ丼と少々ダジャレてみたい、そういう人は自分以外にもいるのではないか、と検索入れてみると、

思いのほかにポピュラーな料理であり、名称でした。

 

ま、アボカ丼程度では、それほど驚きもしないのですが、

これには驚きました。

 

sanmarie*com

映画『エイリアン』の生殖とエロティシズム | sanmarie*com

こちらの方、『エイリアン』についてブログで書いてらっしゃるのですが、

そのレビューのスタイルが、私と同様にペタペタとキャプチャー画像を貼りながらその画像について解説していくというもの。

 

そして驚きなのは、

こちらの方が貼り付けたのは26枚のキャプチャー画像であり、

私が『エイリアン』の回と画面の進行方向の概論の回で貼り付けたのは計24枚のキャプチャー画像ですが、

その内6枚が全く同じ乃至ほとんど同じものでした。

左側は私のキャプチャー画像で、右側はsanmarie.comさんのキャプチャー画像。

 

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『エイリアン』の代表的なシーンや説明力の高いシーンをいくつか選べば当然この画像になるよね、というのもあれば、

この一致は偶然というにはすごすぎるというものもあります。

 

そして多少ずれはあるものの、同じ要素が映っている画像が更に6枚。

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ちなみにこの画像に添えられた言葉は、

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私の方が「クルーを襲い卵を産み付けようとするエイリアンも、両手を広げて抱擁を迫るようなポーズ」

sannmarie.comさんの方は「お前に抱きしめられたくはないが」

 

どうやら私の方が数か月早く書いたらしいので、sannmarie.comさんは私のブログ読んでいる可能性はゼロでないとは言えませんが、

それにしたところで、他人のブログと同じ画像いちいちキャプチャーし直すようなめんどくさいことするかよ普通、と思いますので、多分偶然でしょう。

偶然というにはあまりにもの一致ですが。

 

ちなみに私のブログでは『エイリアン』については男性器女性器性交の比喩に満ち満ちた映画と書いてあります。

sannmarie.comさんの方では、『エイリアン』の生殖とエロティシズムで、似たような観点から映画を見ると、

似たようなキャプチャーしてしまうということなのだと思うのですが、

 

でも、それにしても、びっくり衝撃でした。

 

 

そして思うのですが、このブログのタイトル、『映画の見方』というんですが、

見方が重要で、語り方とか解説の仕方ってわたくし的には割とどうでもいいんですね。

 

そして、映画の感想について自分と同じ事語っている人がいたからといって、それで特に共感感じるとか連帯感を得るということもありません。

しかし、映画の同じ個所を見ている、同じカットを重要と指摘している人に対しては、

映画の感想解説が多少違おうと、妙な共感連帯感を持ってしまうものです。

そして、そういう人の意見が自分と違った場合に於いては、「話真面目に聞いてみようかな」と思うのですが、

そうでなく、映画についてペラペラしゃべりまくるのに実はちゃんと映画見ていない人の意見は、相手にするだけ時間の無駄というとこでしょうか。

 

2時間の映画から好き勝手に画像を26~24枚キャプチャーすると、この二人の場合約半数が同じものだったということですが、

それ以外は違う画像を提示し違う内容を語っています。

共通しないキャプチャー画像については、

私の場合『エイリアン』はデザイン的に優れていて高い名声を勝ち得たけれど、細部の作りをよく見てみると実は粗がよく目立つということを紹介する画像でした。

sanmarie.comさんの場合は、ジョン・ハートが腹を食い破られるのは「男性は女性と違って妊娠出産の痛みに耐えることができない軟弱な生き物だから」と指摘。

 

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 そもそも女性にとっては、胎児は自分の体にやって来たエイリアンみたいなもの。

膣に打ち込まれた精子は、インベーダー、

だそうで、

 

「なるほど、そういう観点もあるよね」と非常に素直に耳が従いました。

 

『エイリアン』ってセックスを暗示させる内容でありながら、そのイメージが混とんとした暗いものである点に関しては、

sanmarie.comさんによると、女性にとっては特別な男以外とのセックスは恐怖の対象になりやすいという意見。

私の意見ですと、リドリースコットって生物の増殖の方法としてセックスでの遺伝子のシャッフルについてそんなに優れた方法と思っていないからじゃないか、というもの。

 

まあ、多少の相違はあるものです。

 

そして、これだけキャプチャー画像でダブりの出るような人のブログ、ほかにどのような映画が取り上げられているのか、書かれているのかについて調べてみましたら、

sanmarie.comさんと私の年齢がかなり近いらしく、それゆえでしょうか、取り上げる映画も非常に似通っています。

『タクシードライバー』『ゴッドファーザー』『ブレードランナー』『シャイニング』『愛の嵐』などなど。

 

ちなみに

私が『ブレードランナー』メイキングの『デンジャラスデイズ』の回で書いたことは、

ブレードランナーのテーマは、生きていることの定義=生きたいと願うこと を描くことだったのではないでしょうか?」

 

sanmarie.comsanが『ターミネーター』の回で引用している文章は、

「するとコンピュータにはいまのところ生への欲望がありません。
それどころか、生と死を理解することができません。死の恐怖もなく、生の喜びもないでしょう。
これだけが、生命と機械を分けるただひとつの分岐点ではないかと私は考えます」

 

全く別の生活をして一面識もないにもかかわらず、この人は私と頭の中身が10%くらい同じかもしれない、とかなり真面目に思いました。

 

いつの日かsanmarie.comさんも私のブログに迷い込み、今日の私と同様にびっくり衝撃を感じていただきたいものです。

 

ちなみに、sanmarie.comさんのブログは映画についてのみ書かれているわけではなく、

日常についてのエッセー等もたくさんあるのですが、

その中の一つに、幼稚園の隣に住んだら死ぬほどうるさくて早々に引っ越したのがありまして、

そういえば、わたしも幼稚園の隣に住んだことがありました。

 

 

 

 

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