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『あまちゃん』  夏ばっぱの療養部屋  いかに映像作品が人を欺いてきたかについて

中途

NHKオンデマンドで見ることのできる夏ばっぱの家の見取り図

取材班が現地で見つけてきた実際の家。

玄関から台所までの距離を長くして撮影に都合よくするために部屋を組み替えたとのナレーション


しかし実際のところのなつばっばの家

明らかに、玄関から向かって右側にも部屋があるのが分かります。

そしてドラマ上では
本当はこのような間取りになっており、

撮影の際には、青矢印方向でカメラが撮影し、赤矢印方向の撮影はほぼありません。


その、ほぼ無かった方向のカットがテレビ画面に入るのはどういうときなのか?について書いたのが前日のこのブログの内容なのですが、

この田舎の漁師の家を忠実に再現したというNHKのオンデマンドの番組ですが、


どうしてこの赤矢印の方向で撮影しないんですか?については、完全にしらばっくれたまんまです。


石田ひかりが、GMTの宿舎にクレーム付けに来る回がありますが、
彼女、このプロデューサーの奥さんです。

なんか、この人、すっとぼけたこと言ってます。



そして 赤矢印方向から夏ばっぱの家の内部が撮影されたとき、どんなことにが起こるのかについて書いたのが、前日の内容なのですが、

『あまちゃん』の上座下座

「ユイちゃんが東京に行けなかったのは自業自得」

家、家族とは地震津波でも揺らいではならない確たる場所であるはずなのですが、
子供にとっては意外なほどに、親の命ってもろいものなのですね、


そういう、心象を見ている人に刷り込むために、この撮影のトリックは利用されています。




こういう話書いていると、

映画、映像作品の誠実さに絶望してカメラ叩き割る人がいるってのはよくわかります。
自分の本当に言いたいことを言葉ではっきり表さずに、映像でこっそり表現する人たちは、ㇾにリーフェンシュタールと大差ない待遇が待っていてしかるべき、とわたしも思ったりします。

彼女も、最後は、海に潜って魚とか撮影してました。