『BUNGO〜ささやかな欲望〜見つめられる淑女たち』

以前は、谷村美月の出演作品は細かくチェックしていたのですが、最近あまり真面目に見てません。

谷村美月の画像をグーグルで検索したら、自分がこのブログに張り付けた画像が何枚も出てくるのですが、


彼女って、映画の中で死ぬか縛られるかの確率が8割ですから、ついそういう画像ばかりアップしてきたのですが、
そういう画像が、画像検索でに目立つ場所に来るようになると、一ファンとしていやだなあという思いがあったのですが、

自分でやってんのにね…


この作品の三話目、永井荷風の『人妻』


やはりかくの如しでした。

見てる側も、またですかぁ、と思いつつの作品鑑賞ですが、
やらされてる側も、またですかぁ、と思いつつの演技でしょうし、
やらせてる側は、うん、またなんだ、すまないけど、とか思いつつの演出でしょうか。

それを自分でもなんでかわからず、キャプチャーしてブログに張り付けてる私も、変なんですけれども。



オムニバス作品集なのですが、ではほかの話は、どうだったのかというと、

第二話 『乳房』
冒頭のところで女の人の胸の谷間のアップ。

最近、谷村美月ってB級エロ要員的な扱いを受ける作品が多くて、嫌なんですよね、とブツブツ思いつつ、この谷間を見せている女性が、谷村美月だと誤解してたら、別の女優さんでした。

それで、気が散って作品に集中できず、早送り。

まあ、いろんな映画の見方があります。



第一話 『注文の多い料理店
主人公が作家で、ぶらぶらしているような作品が見たかったのに、宮沢賢治の説教寓話です。

俺が見たいものはこういうんじゃなくて、…  早送りです。

まあ、いろんな映画の見方があります。



谷村美月主演の『人妻』、監督が『海炭市叙景』の人で、わたしあの作品好きなんですが、
この映画、第二巻と合わせて六話あるんですが、
この作品だけ、レベルが違ってます。テレビシリーズの中に一本だけ映画が混じってるような感じ。