どうして、この映画、凝縮しすぎとかんじたのだろう、ということですが、 私たちが『かぐや姫の物語』を見る前にもっている かぐや姫 に対する先入観は思いのほか強く、 高畑勲が、かぐや姫をいじることで表現しようとしたことがなかなか伝わらない、だから…
ジブリ作品の興行成績をチェックしてみますと、『おもひでぽろぽろ』と『紅の豚』までは、高畑作品と宮崎作品の成績は拮抗しています。ただ、『もののけ姫』と『となりの山田君』でとんでもない差がついてしまい、『かぐや姫の物語』まで十五年かかりました…
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